林檎日和

フリーランスイラストレーター兼フリーモデルの活動記録と日常

橘ゆら、薬禁止令出ました

なんのこっちゃ。

 

って感じだとは思うのですが。

 

Aboutにも書かせていただいた通り、

精神疾患持ちでございまして。

 

簡単に言うと気分の浮き沈みによって肉体的に体調へ影響が出る精神的な病気です。

私の場合は、

眩暈だったり、息苦しさだったり、動悸だったり、倦怠感だったり、痙攣だったり、吐き気だったり…。

しかし吐いたことは無いのです。

私本人が考えるに、私のこの病気の原因は、

『嘔吐への恐怖』!!

 

小学5、6年生の頃、胃腸炎にかかり、まあそれはそれは酷い有様で。

トラウマになりまして。

内科に言われたのがこの一言。

『気持ち悪い時に水分を摂りすぎるのは良くないよ、吐くから。』

なるほどと。

それ以来500mlのペットボトルが夏場でも多い時で3日は持つほど水分を摂らなく(摂れなく)なりました…。

 

倒れないの!?って思いますよね。

倒れます。

夏場は毎年のように救急車に乗ります。

 

話がかなりずれましたが…

そんなわけで薬漬けの10年間なわけです。

かと言って内科でいくらCTやらレントゲンを撮っても身体には異常が全くないのです。

精神病なので。

んーー…ほんとに苦しかったり動悸がすごいときあるんだけどな…おっかしいなー…と思い続けて10年です。

 

昨日は昼過ぎから病院…のはずでした。

実家暮らしなので、いつも母と病院へ行くのですが、出かける直前に言い合いをしてしまったんです。

ほんと、しょうもないことでした。

ただ私は出かける前にタバコを吸いたかっただけなのです。

その時間を与えてくれなかったことにイラッとしてしまいました。

「もう全てどうでもいい」

何故かそんな事を言っていたのです。

 

今思ってみれば母もショックだったのでしょう。

じゃあ薬ももう飲まなくていいんじゃない?

そんなことを言われてしまいました。

その時は私も頭に血が上っていたので、それでいい!と言ってしまったのです。

 

それで今現在に至ります。

 

薬を飲まないとどれだけ身体が辛いか、一番理解しているのは、他でもなく私自身です。

親に『薬をしばらく飲むな!』と言われてしまった私は、意地を張っている訳です。

 

はてさてどうしたものか………

きっと暫くしたら母もいい方向に、『どうでもいい』状態になっているでしょう…。